国勢調査２０２０ 開始
国勢調査とは
日本国内に住んでいるすべての人と世帯を対象とする国も最も重要な統計調査です。
国勢調査から得られる様々な統計は、国や地方公共団体の政治・行政において利用されることはもとより、民間企業や研究機関でも幅広くりようされ、そのような利用を通じて国民生活に役立てられます。
インターネット回答期間
9月14日（月）~10月7日（水）
インターネットで回答した世帯は、紙の調査票の提出が不要となります。紙の調査票には何も記載せず、他に使われないように、廃棄してください。
調査票（紙）での回答期間
10月1日（木）~10月7日（水）
個人情報は厳格に保護されます。
国勢調査では、「統計法」によって厳格な個人情報保護が定められています。
- 調査に従事する者(調査員、地方公共団体の職員など）には、守秘義務が課せられています。
- 回答いただいた内容は、統計の作成に関連する目的以外に使用することはありません。
- 調査票は、外部の目に触れないように厳重に管理し、集計が完了した後、完全に溶かします。
インターネット回答ができるようになったのは非常に便利ですね。
個人情報保護や、情報をどのように使われるかは正直不安ですね。どんな定めがあっても関係なく恣意的に利用するでしょうから。
インターネットで回答すると、調査員の人は来ないのかな。ネットで回答しても、調査員の人が回ってくるようなら本末転倒だし、いちいち「ネットでだしました」って言うのも面倒ですね。
前の国勢調査の時、封筒に入れて調査員に渡したのですが、その場で封筒から出して中を見ていました。守秘義務があるからと言って気持ちのいいものではありませんでしたね。
守秘義務違反で、罰則なんてあるのかしら。
調査員の選考基準
市町村において、一般から公募、町内会や自治会の推薦、前回調査の経験者からの選考など地域の実情に応じた方法により、候補者の選考・推薦を行います。国勢調査員は重要な役割を担うことから、次の要件を満たす人の中から選考されます。
- 責任をもって調査の事務を遂行できる者であって、原則として20歳以上の物であること。
- 秘密の保持に関し、信頼のおける者であること。
- 警察に直接関係ない者であること。
- 選挙に直接関係のない者であること。
- 暴力団員その他の反社会勢力に該当しない者であること。
これらの基準に照らして選考された人を、総務大臣が臨時の国家公務員として任命します。調査を実施する際は、国勢調査員は「国勢調査員証」という身分証明証を必ず携帯しています。
どうやら、国家公務員に準ずる規定が適応されそう。
